壬生高校新撰組〜我が名を呼べ〜
動ク時
ススムの部屋に戻ると、何故かススムの他に鬼の副長さんがいた。
え?なんで?
普通、ススムが副長の部屋に行くから滅多にくることないのに。
あわわと慌てていると、ススムがあたしを部屋に引き入れた。
山崎「どこ行ってたんや?」
『えと、あの、その・・・屋根です。はい、ごめんなさい』
謝るんで、般若背負わないでください土方さん。
プルプルと震えながらススムの背中に隠れる。
今なら眼力で誰か殺せそうですよ土方さん。