again-2-


「悠羽、死にそう・・」

「俺も・・」

手すりに身を任せて、だら~んとなる流宇。

「落ちるぞ」

「ん・・大丈夫」

喋る元気もないんです・・

ひたすら耐えた流宇たち・・


40分くらいして、やっと着いた。


「まだ船の中に居る感じ・・」

「大丈夫?流宇と悠羽君」

凛が心配してた。
奏君も・・・



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