花月学園モデル科
愛が優姫に話しかける

「ホントすごいよねぇ。で入るの?」

「名門だけどさ、学費高いじゃん私立だし・・。」

「何言ってるの?花月って確か学費はもちろん食堂もタダだったと思うよ。」

「え!!」

とても驚く優姫。

公立が危うかった優姫にはビッグニュースであった。

公立に行きたかったのは学費が安いという理由だけであったためその条件がクリアされ、

しかも同時に受験もする必要がないわけである。
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