‐あおい‐
「はぁぁ・・・・・・」
溜まっていた尿を全て排出するという安堵感、解放感、それに加え快感まで感じた.



今は自分以外には誰もいないんだと、思うと安心して行為に及べた.





用を足し終え、トイレットペーパーで軽く拭き終え、下着を穿こうとしたときだった.

















コンコン.







―――――――――僑介?




ノックする音が聞こえた.



確実に自分のいる個室で.
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