タイムオーバー☆
中条さんの後を走り
30分位で中条さん宅に着いた


コーポの2階
階段を上がる


「おかえり」


中条さんの娘さんが出迎えてくれた


「こんばんは」


「こんばんは」

娘さんはにっこりスマイル

o(^-^)o

「高村です」


「菜月です」


「中条さん若〜っ!
こんな大きい子がいるように見えないですよ!」

「またまた〜」


「ホントに姉妹みたい」


「最悪ぅ」

…(-.-;)

菜月チャンが不服そう


「若いお母さんって素敵やん」


「まあね♪」


「えっと〜
菜月チャンは高校3年ってことは
中条さんは私の歳で
菜月チャンを産んだんだ〜

すごっ!今の私じゃ考えられないです」


「ナナミちゃんは
相手を探さなな(笑)」


「うっわ〜言いましたね」


「悔しかったら
はよいい人見つけ!」


「今は仕事が楽しいですから」


「見え見えの強がりやな」


「バレました?」

…(^-^;アハハ


冗談を言ってるうちに
食卓にはカレーとサラダが並んでた。


菜月ちゃんは食事は済んだけど
私の隣で中条サンと私の会話に参加した♪

弟の勝くんは
1度も姿見せることなく
部屋にこもってた…

「いただきま〜す」


「どうぞ」


「美味しい♪♪」


「よかった」


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