タイムオーバー☆
「おはよう」


「おはよ。
ややこしいこと言って
ごめんね」

車に乗り込んだ

「おはようございます」

直人さんに挨拶した

「おはよう」



「あっ
誕生日の時は
ホントに嬉しかったです。

ありがとう
ございました」



「どういたしまして
嫁さんの介抱は
大変だったろ(笑)」


「はい!
レロレロで(笑)」



「わ〜ひどっ」


「嘘x嘘!
めっちゃ心に響いた
誕生日やったよ。

…で

私さ〜

やっぱり占いは信じないし
自分らしくいくから
心配しないで」

…(^O^)v


「占い?」

杏子は後ろを振り帰った


「覚えてないとか?」

私の問い掛けに
コクンとうなずく…アハハ


「いきなり占いの館に連れてかれて…」


「そういえば
階段下りて…

あ〜そこまでしか」



「じゃあ
はっきり言うね!
私は大丈夫だから」



「わかった

ハァ~覚えてない自分が怖い」



「今度から夜は外出禁止かぁ(笑)」


「ごめんさいごめんなさい。
もうそんなに飲まないから」


「嘘だよ」


車内は爆笑に包まれた


















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