タイムオーバー☆
母は部屋を出ると
しばらくして
ご飯を運んで来てくれた

「食べてないんでしょ」



「うん。ありがと」



「残りもんよ」



「いい〜
美味しそう」



里芋の煮物に
鯖の味噌づけ

それに魚のだしが
懐かしいこの味噌汁

久しぶりに
母の味を味わった


「めっちゃおいしい」



「そう〜よかった
お正月には
お節食べに来なさいよ」



「うん」

…o(^-^)oオイシカッタ





母と少し喋って
父の愚痴も聞いてあげて
家に帰った



外から2階の窓を見ると
真っ暗…



コウイチは彼女のとこか

…(*_*)


占い師さんに
彼の気持ちは私に向いてる
…なんて言ったけど

自信過剰だったかも(笑)


何か自分が惨めになった


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