タイムオーバー☆

団地の裏でノブを待った


しばらく待っても
まだノブの車は来ない…



「あれ、まだ友達
来ｰへんの？」


コウイチが後ろにいた






「お待たせ〜」

ノブが到着
助手席の窓が開いて
ノブと唯ちゃんがめっちゃ笑ってる



「ナナミちゃん」


「唯ちゃん久しぶり」



ﾉﾌﾞ「よう」


ｺｳｲﾁ「おう」


２人も挨拶を交わしてた




「じゃあね！コウイチ」

私が後部座席のドアを開けると
コウイチが不思議顔をした



「タクヤはノブと約束したん？」




「うん」





「俺もやし」




へっ…w(ﾟoﾟ)wﾏｼﾞ




ﾉﾌﾞ「お前ら一緒に住んでて
俺と初詣に行くって話
せんかったんか？」



ﾜﾀｼ「初詣の話はしたけど
ノブの話はしんかったね（笑）」



ｺｳｲﾁ「そやな。ノブの『ノ』の字も出んかったな（笑）」


コウイチは昨日ノブから
『明日初詣に行くぞ！』ってメールがきて

私が参加することを知らなくて
私もまさかコウイチと
一緒に行けるなんて

＼＾o＾／ﾜｰｲ



ﾉﾌﾞ「感じ悪いお２人さん、はよ乗れや」


…(^-^; ﾎｰｲ

コウイチと顔を見合わせて大笑いした





どんな理由でさえ
彼と一緒に遊びに行けて
嬉しすぎ！