タイムオーバー☆
新しい同居人
「タクヤクンよろしくね」
「こちらこそ
・・・ってあんた荷物それだけ?」
「うん。家具は兄貴のあるし
またちょこちょこ持ってくるよ」
「そう」
「引越し祝いになんかご馳走して」
「ゴメン…
ちょっと疲れてるから寝る。
夜、どっか食べに行こ」
「わかった。
けど、大丈夫なん?」
「うん。
先週忙しかったからね。
ちょっと休んだら復活するよ!
あっこれ~鍵
失くしたらあかんで」
「おいおい!子ども扱い!?
俺、もう大人やし」
( _ _ )..........o
スネてる
可愛い(笑)
「あっそうや!
カツヒロと一緒に暮らすけど
ご飯も生活も別々やから!
そこんとこよろしく」
「嘘?
一緒にご飯食べへんの?」
アハハ(笑)
「たま~に一緒に食べよ」
「うん。あっあのさ~」
「何?」
「やっぱいい!」
「何よ?」
「大したことじゃないから」
「っそ。変なの!」
私は自分の部屋に戻り
ベッドに潜り込んだ