タイムオーバー☆
久しぶりにゆっくりした

おっ
外が暗いよ

…(^-^;


リビングで
コーヒーを入れた



ガチャガチャしてたら
カツヒロが顔を出した

「やっと起きたん?」


「うん。コーヒー飲む?」


「俺、コーヒー飲まれへんねん!」


「嘘(笑)」


「また子どもやと思ったやろ!」


「うん」


彼は恐い顔をして私に近づいてきた


「えっ?」


カツヒロは私を抱きしめた…


「ちょっ」



「俺が男やって見せてやるよ」


「アホか」
私は彼を突き飛ばした


「ごめん」


「今度こんなことしたら追い出すよ!」






「…わかった」


彼の行動に正直びっくりした

ずっと弟みたいな子が急に男に!




やっぱ男女のルームシェアは駄目なのかな~



淋しさを埋めたいって
私の心に隙があったのかな

…o(><;)”









「カツヒロ行くで!」




「ぅうん」




駐車場までの道のり
彼はシュンとしてた


「さっきのことは
彼女に内緒にしとくから
元気出し(笑)」


「うっわ~。それって脅迫やん!
ほんま頼むわ内緒にしててな」


「…笑
だから家で男になるのは禁止!」


「えっ?女装すんの?」


「ククク!女装したいなら
どうぞ(笑)」

「しないよ〜」

…(≧y≦*)アハハハハ

カツヒロ可愛すぎ♪


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