タイムオーバー☆

この2人
…ホンマないわ




『トワくん、先に行ってて
私、タクヤに話したいことがあるから』



『あぁ。車で待ってるよ

じゃあな』


彼が玄関を出た



亜里沙と2人
なんか気まずい…




『何?』


『タクヤ〜
私、謝らないよ。』


『ん…(?_?)』


『私、トワくんと幸せになる
だから邪魔しないでね』



はぁ?

…(−_−メ)




『亜里沙
なんか誤解してるよ!

私にはトワは必要ない!
私達は上手くいかなかったけど
昨日、トワと会って
やっとハッピーエンドだって思えたの』



『じゃあいい』


…なんかムカつく!
亜里沙は何が言いたいの?

早く帰ってよ

…(-.-;)


『元気でね』
追い返そう…笑


『ありがと
ねえ〜私達これからも
友達でいられるかな?』



『えっ!それは無理』

私ははっきり亜里沙に告げた


でも亜里沙は
『そう言うと思った』と
全然平気!

いい神経してる

…(>_<)



玄関を閉めた瞬間に
カツヒロの部屋の扉が開いた



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