タイムオーバー☆
次の朝

私は爆睡してた…



昨日カツヒロが帰って片付けが終わったのが
深夜2時過ぎだったから

まあ今日は日曜日だし
おもいっきり寝ようと布団に入ってた


そして爆睡

朝が来たのも知らずに寝てると




「おーい」って声が



ん?



「タクヤ入るぞ」



w(゚o゚)wエッ



コウイチが部屋のドアを開けた



「生きてるか〜?
もう昼過ぎやぞ」



「生きてるし!」


私は布団から少し顔を出して文句を言った


「寝起きの顔を見られたくないからドア閉めて」

心配してくれたコウイチに素っ気ない態度を取ってしまった


寝起きだし…

ごめん




しばらくしてリビングに顔を出すと
彼はテレビを見てた
私に気づいて口を開いた


「干渉しないってルールを破ってごめん」



「ん〜ん。心配してくれたのに無愛想でゴメン」


「いいよ」

なんか照れ臭くって
ふふっと笑った


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