【詩集】私の言葉、私のカケラ
一人で
いい加減

一人で立たなくちゃなぁ

そんな当たり前のこと

わかっているはずなのに

どうしても

悲しくて

寂しい時

私はつい甘えてしまう

ささやかな

ふと感じる孤独を

ごまかす為にも抱き着く

周りの友達が

優しい人で良かったと心から思う

もし友達が居なかったら

私という人間は数日で消えるだろう

だからこそ怖い

いつか居なくなる日がくる

また一からのスタートがやってくる

周り誰も居なくなる時がくる

その時

一人で生きていけなさそうな

自分が嫌い
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