【詩集】私の言葉、私のカケラ
傷−2−
君はいつも儚く笑う

笑っているのに

どこか切なくて

僕と君は

こんなにも近くにいるんだから

話してよ

無理にとは言わない

話すことで

君の重荷が減るのなら

僕に話して
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