あなたじゃなきゃダメ...
「俺飲みたいから
お前送って行くん
明日でもいいか?」
つぐの質問にうんと答えた。
私もビ-ルを飲む。
そして鍋を楽しんだ。
お腹いっぱいになって
つぐの部屋で休憩する。
つぐの携帯が鳴って
つぐは電話をし始めた。
ふと自分の携帯を見ると
未読メ-ルのランプが点滅していた。
「なながおらんから寂しい。
ななが着てた俺のスエット
今俺が着てるねんけど
ななの匂いがするねん。
布団の中入っても
なながおらんから何か違う。
もうお前に会いたい」
たろうからだった。