あなたじゃなきゃダメ...

「なな今日どうする?

今まだみんな集合してないから

迎えに行くで?」

はるの言葉に甘えて

迎えに来てもらう事にした。

急いで用意をして

下におりた。

「おはよう。

寝坊してごめんな」

そう言ってひーくんの車に乗り込んだ。

「こいつ、まこ!

仲良くしたってな」

ひーくんが助手席の人を指差した。

「よろしく」

軽く自己紹介をした。

そして買い出しに行き

次はまこの運転で目的地を目指した。

もう1台の車はすでについていた。

初めて会う人ばっかりで

みんな年上で馴染めるか不安だった。

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