メッセージ
15分ぐらいで、今日から通うI中学の校門の前に着いた。
見慣れていた小学校とは違う、雰囲気が4人の緊張を誘った。
「おんなじ組に慣れるといいね・・・」
雪奈が、不安そうに言った。
確かに。緊張して友達できなかったらとか考えちゃう。
「うわ。校訓とか書いた石造立ってるし。かっこいー」
3人は皆が集まっている、クラス替えの紙のところまで行ってみた。
地元の中学校だから、見慣れた顔ばかりで正直つまらない。
「あ、詩乃おはよう☆」
小学校で仲の良かった友達が手を振ってくれた。
名簿の中から自分の名前を探していく。
築山詩乃・・・築山詩乃・・・・・・・・
あった!
1-5・・・
残念ながら愛達とは別れてしまったが
このクラスでの新たな出会いを期待していた。
「詩乃~。同じクラスだよ!!」
そういってにっこり笑ってきたのは、小学校のとき一度だけ、同じクラスになった紫苑だった。
知ってる人がいて一安心だった。
そしてそのまま、体育館で入学式をした。
しかし・・・ただひたすら静かだ。
静か過ぎて緊張してする。
これが中学校なのかな?
30分ほどの入学式を終えてそれぞれの教室に通された。
見慣れていた小学校とは違う、雰囲気が4人の緊張を誘った。
「おんなじ組に慣れるといいね・・・」
雪奈が、不安そうに言った。
確かに。緊張して友達できなかったらとか考えちゃう。
「うわ。校訓とか書いた石造立ってるし。かっこいー」
3人は皆が集まっている、クラス替えの紙のところまで行ってみた。
地元の中学校だから、見慣れた顔ばかりで正直つまらない。
「あ、詩乃おはよう☆」
小学校で仲の良かった友達が手を振ってくれた。
名簿の中から自分の名前を探していく。
築山詩乃・・・築山詩乃・・・・・・・・
あった!
1-5・・・
残念ながら愛達とは別れてしまったが
このクラスでの新たな出会いを期待していた。
「詩乃~。同じクラスだよ!!」
そういってにっこり笑ってきたのは、小学校のとき一度だけ、同じクラスになった紫苑だった。
知ってる人がいて一安心だった。
そしてそのまま、体育館で入学式をした。
しかし・・・ただひたすら静かだ。
静か過ぎて緊張してする。
これが中学校なのかな?
30分ほどの入学式を終えてそれぞれの教室に通された。