すりーぴーはーと
そら
あおいそら
「ゆずかー」
「ん??」
拓がボールを投げてきた。
「ゆずがこのボールとられたら負けな」
拓はヒョイと私の手からバスケットボールを取るとドリブルを始めた。
「負けたらなにしたらいいの?」
「ヒミツ☆」
バスケ部で私の彼氏の西澤拓。いっつもからかうけどその口調はどっか優しくていっつも私のことを考えてくれる。
そうやってついつい妄想にはいりがちなのは私、河越ゆずか。
でも一応これでもバスケ部なんだよなー
んでもって超がつくほど負けず嫌いといわれている。だから勝負となると本気!だけどやっぱりまけちゃった…
「ゆずはまけたから明日の試合は絶対デケー声で俺を応援しろよ!」
「わかった!!いちばんおっきい声で応援したげるからね」
「チッ」
振り向くとスポーツ系の私たちと正反対のカップルが私たちをにらんでいる。きにすんなって拓はいってくれてるけどこの先にあんなことがあるなんて思いもしなかった。
「ん??」
拓がボールを投げてきた。
「ゆずがこのボールとられたら負けな」
拓はヒョイと私の手からバスケットボールを取るとドリブルを始めた。
「負けたらなにしたらいいの?」
「ヒミツ☆」
バスケ部で私の彼氏の西澤拓。いっつもからかうけどその口調はどっか優しくていっつも私のことを考えてくれる。
そうやってついつい妄想にはいりがちなのは私、河越ゆずか。
でも一応これでもバスケ部なんだよなー
んでもって超がつくほど負けず嫌いといわれている。だから勝負となると本気!だけどやっぱりまけちゃった…
「ゆずはまけたから明日の試合は絶対デケー声で俺を応援しろよ!」
「わかった!!いちばんおっきい声で応援したげるからね」
「チッ」
振り向くとスポーツ系の私たちと正反対のカップルが私たちをにらんでいる。きにすんなって拓はいってくれてるけどこの先にあんなことがあるなんて思いもしなかった。