舞え舞え桜
そして、この町にきて最初に言った言葉。
祷璃「これからは・・・ココの町で、暮らすんだ・・・」
そして、ココの学校に転入したのだった。

話が戻るけど。

また一人かぁ。
当分、あの2人は、しゃべりかけてくれないだろうな・・・。

そう思うようになりかけたある日のこと・・・

?「祷璃さん・・・ですよね?」
祷璃「はい・・誰ですか?」
小鳥「私、河野小鳥です。実は、今日聞きたいことがあって・・・」
祷璃「あ、ぜんぜんいいですよ。」
小鳥「それじゃ、放課後に・・。」

まあ、なにかなと思っただけだから・・いいかな。とおもってうけいれた。
でも、この先考えて思う。こんな悲惨な人生だったとは・・・
それは、あの小鳥って言う人に救われたんだと思う。
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