琥珀色Buono!

ベアトリーチェよりタチの悪い魔女?脅威の魔女後編

でも、脱落させないからね。ちゆりを魔法で宙に上げ前進だ。
フワフワと浮かぶちゆりを連れて進むと先には全盛期のミルマスカラスが立っている。プロレスラーと戦えっての?かなり強かったレスラーの全盛期と戦えとかムリにも程があるし。
「でりゃ~!」
ズパパン
「まったく、この程度にも勝てないとかありえませんわよ。」
プ、プリシッラちゃん・・・じゃなくてヤマネッラちゃん?何でここに。
「ちゆりが心配だからこっそり憑いてましたけど、憑いてて正解でしたわ。だってこの程度で足踏ですもの。見てらんないから魔女のとこまで付き合いますわ。じゃないとやられそうですもの。」
まぁサンドリヨンちゃんやマーガレットちゃんでも勝てなかった相手に挑むなら心強い味方は多いに越したことないよね。
「てゆーか魔女にも勝てるんじゃないかねぇ。あのキック力なら。そっちのが私たちも楽でいーけど。」
ルフってたまにそんなことを言うとこがある。私たちが言いたくても言えないとこをたまにポムッと言うのだ。ルフのそんなセリフを聞いたヤマネッラちゃんはまぁできないことじゃありませんわねと言うように笑うだけ。実際にできそうだから怖い。
その後も豹頭の戦士グインやセルなんて脅威の刺客をヤマネッラちゃんは次々と瞬殺していき、ある階についた。
「最後の刺客は俺たちだ!頼むから支持して鳩山レット!」
「忙しいったらありゃしない管ミドリーン!」
「幹事長やめたくないのよ小沢キイロー!」
「米軍基地の移転先どーしよー岡田ブルブルー!」
「最近目立たない是原口ブラブラック!」
「敵か味方か鳩山(邦)シロイト!」
「我ら民主戦隊ハトヤマン+1!!」
あ、国会議事堂でとっことこにした諷刺戦隊だ。
「あの時の仕返し全力でしてやんぜー!」
とは言うものの、諷刺戦隊はまたもあっけなく私からとっことこにされた。(このケータイ小説には政治的思想や宗教的思想は含まれてません)
「今回のギャラは鳩山献金と同じ額らしい6億で夜露死苦ぅ~!」
こないだは95兆って言ってたけど、作者でもそんなギャラを出すのは無理だと思う。だって今回の私のギャラは1ページごとにフフフのフだし。(大人の都合で言えない)
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