・・・桜のさいたら・・・

ときん・・・・・・





美優の胸に、覚えのない痛みが走った。




不思議に思いながらも、美優はうなずいた。





「ここまできたんなら、しゃーねぇし、教えてやるよ」





楽しげに男の子は言った。





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