たんぽぽ日和

「うーん…」

そう言いながら俺は

俺の隣に座っていた
ののに抱き着いた



「もーさとるー…
しょうがないなー…」









「チュッ」




そう言いながら君は
俺の頬に
優しくキスをしてくれた








俺は…
こんな意地悪な俺の事を
ずっとずっと好きでいてくれる
可愛くて
泣き虫で
ちっちゃくて
優しくて…


そんなののが
大好きなんだ…




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