20の希望
「あんた!腹減った!なんかつくって!」
「命令すんな。ちゃんと頼まないと作ってやらないぞ」
「むうー!じゃあちゃんと頼めばいいんでしょ?作ってくださいおねがいしますぅー!」
「今度言うときは感情をこめて言えよ」
「感情~?そんなのムリムリ~ 心にもないことを感情込めて言えるもんですか」
「心にもないのか。なら腹減ったの言うのも心にはないということで作るのやめた」
「ちょっとー!腹減ったのは事実!」
「ははは・・・」
なんとかいつもどおりふるまってはいるが実際、考えていた。『暗黒自然木工用卵スープ』について・・・ その単語で検索してみたら一つ、まったく同じ名前のサイトが出てきた。そのサイトは記憶がなくなる前の俺が作ったサイトらしい。
そのサイトにはブログ、イラスト、更新履歴があった。
そしてよくわからない謎のページが一つだけあった・・・
そのページはなんなんだろう。それがまったくわからない。とりあえずブログを見ることにした。
ブログの内容はどれも漫画のことばかり、記憶の手がかりになりそうなものはなかった。
そして先ほど掲示板にて謎のページのことを聞いておいた。
「命令すんな。ちゃんと頼まないと作ってやらないぞ」
「むうー!じゃあちゃんと頼めばいいんでしょ?作ってくださいおねがいしますぅー!」
「今度言うときは感情をこめて言えよ」
「感情~?そんなのムリムリ~ 心にもないことを感情込めて言えるもんですか」
「心にもないのか。なら腹減ったの言うのも心にはないということで作るのやめた」
「ちょっとー!腹減ったのは事実!」
「ははは・・・」
なんとかいつもどおりふるまってはいるが実際、考えていた。『暗黒自然木工用卵スープ』について・・・ その単語で検索してみたら一つ、まったく同じ名前のサイトが出てきた。そのサイトは記憶がなくなる前の俺が作ったサイトらしい。
そのサイトにはブログ、イラスト、更新履歴があった。
そしてよくわからない謎のページが一つだけあった・・・
そのページはなんなんだろう。それがまったくわからない。とりあえずブログを見ることにした。
ブログの内容はどれも漫画のことばかり、記憶の手がかりになりそうなものはなかった。
そして先ほど掲示板にて謎のページのことを聞いておいた。