まもりねこ。


 きょとんとしているネムを見て、お婆ちゃんがため息をついた。



 そしてクラウディオという男のほうを見て首を横に振った。



「仮の名前を教えてあげなくちゃ」



「すまない、ネム。ディルクだ」







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