偽りのネット
9時
「探すぞー」
「「おー」」
まず、皆でまとまって学校内にはいってみると……
「何ココ?迷宮?」
「さー?部長がやったんじゃない?」
部長………いや、修二……お前、一体何者!!?
さて、部長は……
「キャァァァァァ!」
なんだ?神崎か?何かあったのか?………
「おばけー!!!!!!」
「落ち着け、こんにゃくだ」
タッキーがそばに居たんだ……よかった
その後も、このようなトラップが何度か続き、時計の針は22:58を指していた
「部長いなーい!」
「もう帰る?」
「いやー」
んっ?アレは………ボタン?いや、スイッチか……押してみよう
ぽちっ
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
なに?何の音?
「キャーなに?学校が………」
「「「潰れるぅ!!」」」
学校はたった一瞬で崩れ落ちた