ひとり。


クラスにつくころには、息もあがり
髪もボサボサになっている。


ゼーゼー言いながら、
教室に入るとそこには
もう私のクラス一苦手な
松本 陽がいた


『おはよー!佐木サン』


面白半分で最近は
あいさつしてくる

『おはよ…』

私は、こう返すしかない。


弱いワタシ。
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