翼があったら
4章 恋人
初めはまったく
恋愛感情なくて
「好きだよ」と言われても
絶対に自分から「好き」
とわ言えずにいた
でも翼くんは
優しくて
手はまったく出さなかった
ずっとぎゅー
それだけ。
いつの間にか
その時間が
少し幸せと感じていった
一緒にデートもいっぱい
行ったね
バカップルみたいに
お揃いでさ
ペアルックで
手繋いで歩くの。
映画も見た
2人でシチュー作った
カラオケ行った
線香花火やった
星見に行った
水族館も行った
ずっと笑わせてくれた
それでも「好きだよ」
と言えなかった
自分に嘘がつけなかった
なんでだったんだろう
あんなにいい人なのに
別れを決めた。
翼くんに失礼だよね
そぉ思った
明日言う事にした