アナタに愛が届くまで。。。☆
駅に着くと遥斗が待っていた。10分遅刻…。
『ハァ…ハァ…ごめん、寝坊しちゃって…遅れちゃった。』

『いいよ、紗菜がおごってくれたら!』

『もう、遥斗ってばイヂワル~!』

『冗談だよ!紗菜は素直だなぁ~』

と言われると頭をポンポンと撫でられた。


顔が真っ赤になった。《恥ずかしいけど…こういうの夢だった☆》
密かに思ったあたし。
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