君との未来
「生徒会長おめでとう~!」
友達が拍手をしている。
今回2回目となる生徒会長。
もちろん嫌なわけではない。
みんなをまとめるのはどちかというと好きなほうだ。
「やっぱうちの学校まとめるのは七瀬しかいないよなー。」
隣で談笑していた男子までもがひやかしてくる。
「だよねぇ~。美奈がいいよぉ。」
「で!本人の感想は!?」
手をグーにしてマイクがわりに私に向けてくる。
「生徒会長!なにか一言!!!」
「みんながついてきてくれるような信頼できる生徒会長を目指して頑張ります!」
ニコッと笑って見せた。
友達が拍手をしている。
今回2回目となる生徒会長。
もちろん嫌なわけではない。
みんなをまとめるのはどちかというと好きなほうだ。
「やっぱうちの学校まとめるのは七瀬しかいないよなー。」
隣で談笑していた男子までもがひやかしてくる。
「だよねぇ~。美奈がいいよぉ。」
「で!本人の感想は!?」
手をグーにしてマイクがわりに私に向けてくる。
「生徒会長!なにか一言!!!」
「みんながついてきてくれるような信頼できる生徒会長を目指して頑張ります!」
ニコッと笑って見せた。