あたし と 俺

中学になった私は、バレーボール部に入った。
友達もすぐ出来た。
ありえない位、楽しい毎日。

一年生の頃までは。



二年になると、いじめ、ハブをする奴がでてきた。
そういうものが多い世代、しょうがなかったが、勿論私は参加しなかった。

小学生のとき、散々やったから。


むしろ、助ける事もあった。

省かれて泣いていた、女子。

「一緒に、いよう?」

そう声をかけて友達、親友になったのは3人。女特有、ねちねちした性格は大嫌いだったから、自分は持ち合わせないようにしてたし、すぐ溶け込めて、楽しかった。


中2の夏になると、私は少年漫画にはまった。友達の影響で、同人誌にも手を出して楽しんだ。

そうなると、そっち系の友達も増えるわけだし楽しみも増えた。



だけど、はまりすぎていて、喋れば漫画の話、そして少し煩い私の性格にうんざりしたのか、元々一緒にいた友達とうまくいかなくなっていた。






_
< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop