君との放課後
★第一章★運命
ある晴れた清々しい朝。
私はいつもどうり起きて学校の支度を始めた。


私は高校二年生の『斎藤ルカ』
何もない平凡な1日。
つまんない…。
でもそんな私が学校に行く理由は…。
『卓都』に会えるから…。

卓都とは中学校からの付き合い。
私はずっと卓都に片想い。

卓都とは同じクラスなんだ。

そんな私だからいくら学校が嫌でも、休まずに行く。


それに今日は席替え。
(卓都と近くなって、仲良くなるんだっ。)

そう私は神社にお祈りして学校に向かった。


学校には歩いて30分と、結構いや相当近い。
まぁ楽っちゃー楽だけど。笑
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