野いちご@ライフ
役に立つ



中学2年生の
息子の三者面談で
息子が言いました


『将来、ひとの役に立つような仕事がしたい』


先生が話し出す、


『今の成績は……』
『もっと勉強をきちんとして……』
『資格を取るには……』

等々、息子の今の立ち位置、そして将来を応援し、ハッパをかける言葉たち


わたしもしばらくは黙って聞いていたんだけど、思ったこと、先生に言いました


『誰かの役に立つのに、資格なんて要るのですか?』


……なんて、
キレイ事なのかもしれないね


社会に出れば、当然のように責任もついてくるものだし、


自分の言いたいこと、やりたいことが通用するのは、自分の立場や役割をきちんと果たした上でのことだよね


それでも


『役に立ちたい』
『助けたい』


そんな『気持ち』に上下や数字、優劣をつけたり


こだわったり気にする必要はないと、わたしは思うんだ


それに
本当に助けて欲しい人ほど、
そんなこと気にしてないものですよ





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