年下彼氏。*ハツカレ*


とりあえず、苦笑い


「今日は誤魔化さないでよね~玲チャン」

「ぁぅ・・・」


いつもの手じゃぁもう逃れられないみたい・・・


「まぁ、お昼休みを楽しみに待ってるよぉ~」


ってスキップをしながらロッカールームを出て行った美咲ちゃん


楽しみって・・・

ちゃんと話せるのかな?

やっぱりと、言うか
経理課に入って美咲ちゃんを見ると視線を私に向けながらニコニコとしている

そんなに楽しいものじゃないし・・・


私は視線を感じながら、昨日の続きの月末処理に追われることになった




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