時と種族を越えて
魂の記憶
山を降りると、白守がいた。
由紀音「白守………」
白守「由紀音……お前、その服はどうしたんだ?」
白守が、心配そうな表情で言った。
由紀音「山で、邪鬼に襲われて。」
白守「あまり、無理をするな。頼む、心配させないでくれ。」
―――又、白守を心配させてしまった―――
又?
どうゆうこと?
目の前が、真っ暗になる。
次の瞬間、私は真っ白い空間に立っていた。
――白守、愛してるわ――
――ごめんなさい。約束を守れないわね――
――白守、幸せになって――
空間に、響く言葉。
私の脳裏を走馬灯のように駆け巡る出来事。
暫くすると、声が止んだ。
_
由紀音「白守………」
白守「由紀音……お前、その服はどうしたんだ?」
白守が、心配そうな表情で言った。
由紀音「山で、邪鬼に襲われて。」
白守「あまり、無理をするな。頼む、心配させないでくれ。」
―――又、白守を心配させてしまった―――
又?
どうゆうこと?
目の前が、真っ暗になる。
次の瞬間、私は真っ白い空間に立っていた。
――白守、愛してるわ――
――ごめんなさい。約束を守れないわね――
――白守、幸せになって――
空間に、響く言葉。
私の脳裏を走馬灯のように駆け巡る出来事。
暫くすると、声が止んだ。
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