真夜中の恋愛組曲
Ⅱ
ある朝、突然声をかけられた。
「君、いつも僕のピアノ聞いてるよね」
「……え…?」
「…クスッ…上だよ、上」
そう言われ上を見る。
上を見上げると私より1つか2つ位上の
綺麗な金髪の男の子が窓から手を振っていた。
それが
初めて出会った貴方でした。
「君、いつも僕のピアノ聞いてるよね」
「……え…?」
「…クスッ…上だよ、上」
そう言われ上を見る。
上を見上げると私より1つか2つ位上の
綺麗な金髪の男の子が窓から手を振っていた。
それが
初めて出会った貴方でした。