真夜中の恋愛組曲
ある朝、突然声をかけられた。





「君、いつも僕のピアノ聞いてるよね」



「……え…?」




「…クスッ…上だよ、上」

そう言われ上を見る。


上を見上げると私より1つか2つ位上の
綺麗な金髪の男の子が窓から手を振っていた。













それが


初めて出会った貴方でした。
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