初恋~永久に君と~
真新しいブレザーに手を通す。
そしてピンク色のストライプのリボンをつけて
リビングに降りていく。
「おはよ~」
「あっ、桃花さっき春輝くんが来てたわよ」
「えっ、なんでだろ?」
春輝(通称:春にぃ)とは私の家の隣に住んでいる21歳の大学生
の幼馴染だ。
「お母さん私のご飯いらないから!!」
「えっ、なんで?」
「ん、遅刻しそうだし、お腹すいてないから!!」
「じゃあ行ってらっしゃい」
「行ってきます!!」
そう言って扉を開けて出ていく。
「おっ、桃花!!」
春にぃがバイクに乗って話しかけてくる。
「これやるよ!!入学祝!!」
そう言って私に渡したのはハート形のピンクの石が
真中についている革のブレスレット。
「くれるの!!」
「おう!!そのかわり・・・」
やっぱり。
春にぃはいつも何かあげる代わりに無理難題を押し付けてくるのだ。
「なに?」
「カワイイ友達できたら紹介してね!!」
「は?」
何それ?
だいたい歳離れすぎでしょ!!
「俺、今彼女いないんだよねもったいなくない?だから紹介して!!」
そうだった、春にぃはちょっとナルシストなんだった。
「はいはい、遅れるから行くね!!」
そう言うと私は学校に向かって走り出した。
そしてピンク色のストライプのリボンをつけて
リビングに降りていく。
「おはよ~」
「あっ、桃花さっき春輝くんが来てたわよ」
「えっ、なんでだろ?」
春輝(通称:春にぃ)とは私の家の隣に住んでいる21歳の大学生
の幼馴染だ。
「お母さん私のご飯いらないから!!」
「えっ、なんで?」
「ん、遅刻しそうだし、お腹すいてないから!!」
「じゃあ行ってらっしゃい」
「行ってきます!!」
そう言って扉を開けて出ていく。
「おっ、桃花!!」
春にぃがバイクに乗って話しかけてくる。
「これやるよ!!入学祝!!」
そう言って私に渡したのはハート形のピンクの石が
真中についている革のブレスレット。
「くれるの!!」
「おう!!そのかわり・・・」
やっぱり。
春にぃはいつも何かあげる代わりに無理難題を押し付けてくるのだ。
「なに?」
「カワイイ友達できたら紹介してね!!」
「は?」
何それ?
だいたい歳離れすぎでしょ!!
「俺、今彼女いないんだよねもったいなくない?だから紹介して!!」
そうだった、春にぃはちょっとナルシストなんだった。
「はいはい、遅れるから行くね!!」
そう言うと私は学校に向かって走り出した。