幸せを運ぶネコ
『誰か、助けて』
そう一言つぶやいたとき
いきなりまわりが輝きだしてかわいいネコちゃんが出てきた。
......(^o^)
『あらっ、かわいい』
『かわいいって言うな!!!』
『えっ?喋ったぁぁぁ!!!』
『...コホンッ 君のことは神様にきいてるよ』
『きっと、これは夢ね...猫が喋るわけないし』
『夢だと思うなら頬っぺたつねってみればいいだろ?』
ムギュゥ
『痛っ?...夢じゃない!ってことは幻覚?』
『信じないならいいよ。せっかく、君のこれからの人生が変わるチャンスだったのに』
『人生が変わる?どうゆうこと?』
『僕は神様に君を幸せにするように頼まれたんだ』
『幸せ?わたしには程遠い言葉だわ』
『だから、幸せにするために僕がきたんじゃないか』
『ほんとに幸せになれるの?これは夢でも幻覚でもないの?』
『あぁ!現実だよ。僕が君を幸せにしてあげるよ』
これから、わたしの人生はおおきく変わっていく――