キャンディーキス

「お母さん!」



「圭吾くんじゃないのー。上がって行きなさい♪」



「え?」



「いーから。」



そう言ってお母さんは圭吾を家に入れた。



「由亜の部屋にいっとき。」



あたしの部屋!?



「は…はい…」



あのキスのあとはきついんだけど…



そうして圭吾があたしの部屋に来た。
< 11 / 17 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop