バレンタインの憂鬱
私は自分の部屋に戻って制服を着替えた。



そっかぁ〜竜也に彼女か〜。



ちょっと早くないか?



私は部屋を出てリビングに飲み物を飲みに行った。



「竜也に彼女ね〜。真由、先越されたわね。」



お母さんが椅子に座ってお茶を飲みながら言った。




私はジュースをコップに注いで、お母さんの向かいの椅子に座った。



「別に先越されたっていいしさ〜。」



私はジュースを飲んで言った。




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