青春グローリー

なんか黒幕の登場!的な感じだよね(笑


「何か?(黒笑」


『何も☆』


怖いね、読心術って。


「もっと怖いことしてあげようか?」


『結構です』


「さ、ご飯食べようか」


遅刻してきた人が何言ってるんだよ。


「ん?(黒笑」


『さっ!私は由里の所へ帰ります!さようなら!!』



こんな所にいたら大変だっ!!


私は屋上から出ようとした。




のだが、誰かに腕を引っ張られてるから前に進めない。



犯人は分かってるんだけどね?


『...何かな?杉本君』


「誰が帰って良いって言った?」


え。


「田原さんもここで俺達と食べるんだよ?」


what!!!?


『いっ、いいいいいいいいいい一緒に...!!?』


「フフ、もどり過ぎだよ?さぁ、食べようか」



「良いのか?杉本......」



ガン黒のハゲが杉本君に恐る恐る聞いた。



何だよ。その目はっ!!

まるで私がお前等の事好きみたいな目は!!



「大丈夫だよ、ジャン。この子はミーハーじゃないから」



ニッコリ微笑みながら杉本君は言った。



『は?私が君達の事が好きなミーハー?冗談は止めてよ』



私はジャン(?)を指差しながら言った。


すると、ジャン(?)だけじゃなくR陣全員が驚いていた。







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