青春グローリー

ドサッ


『うぅ~、あれ?痛くない・・・』


ゆっくり目を開けたら目の前には杉本君のドアップが。


『す、杉本君!大丈夫!!?』


私は杉本君の上に乗ってる。

と言う事は杉本君が私の下敷きに・・・!


「う・・・うん・・・」


『待ってて!保健の先生を呼んで来るからね!!』


そう言って杉本君から退こうとした。

が、退けなかった。


杉本君の手が私の背中に回っていたからだ。


『す、杉本君?;』


杉本君はニッコリ笑って一言。


「捕まえた★」


『え?;』




し、しまったぁぁぁあああああ!!!!


私はショック過ぎて気を失ってしまった。





私・・・、


これからどうなるの・・・・・・(泣?
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