青春グローリー
私はすぐさま真里の後ろに隠れた。
「誰が【魔王】だって?(黒笑」
『いや、ああn「あなたのことよ。杉本君。」真里!!?』
あなたは自分の命を棒に振る気!?
「ちょっと顔立ちが良くって女子からキャッキャッ言われてるからって調子乗りすぎじゃない?」
『ちょ!真里!!;』
「どういう意味かな?(黒笑」
ほら!杉本君、ご立腹だよぉぉおおお!!!;
「遠まわしに迷惑って言ってるの。分からない?あなたクズ以下ね(黒笑」
真里からドス黒いオーラが・・・っ;
「何言ってんの?この顔は生まれつきなんだよ。自分の顔が良くないからって八つ当たりは止めたら?(黒笑」
杉本君も負けちゃいない!!!
このドス黒いオーラ、クラスの皆は怖がってないかな?
私はクラスを見た。
「キャアvV杉本君の笑顔素敵っ!!!天使みたいだわっ////」
「つーか、前田の笑顔すっげー美人・・・////」
全然怖がってない・・・;
「あなた見かけによらず小さい男ね。柚希から聞いたけど、たかが水かけられたからって怒るなんて。本当小さいわね。」
と、とにかくコレをどうにかしなくっちゃ!!;
『ま、真里!杉本君!ケンカはダメだよ!;』
「ちょっと柚希黙ってて。」
「君には関係無いから。」
うぅっ(泣
ここで折れちゃいけない!!!
『でもね、真里!杉本君《キーンコーンカーンコーン》あ!ほらチャイム鳴ったよ!!;』