年下彼氏の恋愛事情
私の唇に温かくて柔らかい感じがした。

彼の唇が優しく私の唇に重なっている。



しばらく私は優しくて甘いキスに酔いしれていた。










「お前ら家の前でなにやってんだよ・・・」

この声は・・・

唇が離れてしまった。


ゆっくりと声が聞こえた方を向いた。

「和樹!」

夏野が叫んだ。


最悪・・弟に見られた・・・
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