年下彼氏の恋愛事情
「失礼します。」

入ってきたのは、今さっき弟に私のこと聞いていた男の子だった。

やっぱり、かっこいいじゃん!!一つ下には見えない!


「どうかしたの?」

「うるさくしてすみません。」

礼儀正しい・・・





「別にいいよ。早く部屋に戻りなよ?みんなまってんじゃない?」

「いいですよ。ほっとけば

それより、お姉さんって彼氏いるんですか?」

はい?!なにいきなり・・・



「いるんですか?いないいんですか?」

しつこく訊いてくる。



「君に関係ないよね?」



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