やくざな人達
「え〜と、その〜、お金ですか?」
「はい 仕事ですから」
「今、手持ちにないので、家まで来てくれませんか」
「しょうがねぇな〜」
太郎は、かすみの自宅へ行く事になった。
その途中、太郎の仕事や身の上について聞く事となった。
「着いたよ」
「宝石店?宝石売ってんのか 金持ちでやんの」

「ただいま!」
「お帰り、あれ!彼氏連れて来たの?」
あつこは、身だしなみを整えた。
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