リミテッド・ストーリー
機械少女
機械奏来の星
「最近私のメカ力が鈍ってると思わない?」
「元からでしょそんなの・・・」
「そんなことないわよ!最近戦ってないのよ!」
「・・・はぁ」
「宇宙人はあきたから~・・・地球人!」
「は?」
「地球人に強い奴いないの!?」
「ん~・・・」
カサッ
「えーと・・・将軍NO.6のレアって奴が・・・」
「強いのね!!」
「いや・・・仲間の力もあるけど・・・その中でも手ごたえはある・・・」
「・・・へ~ぇ・・・」
スッ
「やってやろうじゃない」
「え・・・」
「2人でいくわよ!!」
「えー!」
タンッ
・
・
・
光海岸の里
「ふー・・・」
「レア」
「コス!どう?」
「あぁ。大分よくなったよ」
「よかった」
「レアは?」
「私は全然!平気よ」
「そうか・・・」
スッ
「レア・・・」
「ん?」
「その・・・色々世話かけて悪かったよ・・・」
「え・・・っ、い、いいのよ!」
「お前・・・いい将軍だよ」
「そ、そんな///」
「・・・それとレア」
「な、なぁに?」
「その・・・今言うのも何だが・・・」
「え、えぇ」
「お前のその・・・勇ましい姿と言うか・・・逞しさと言うか・・・」
「う、うん・・・」
「俺は・・・お前が・・・たくましさが・・・」
「うん・・・っ」
ドゴォオオオオオオオオオンッッ!!!!!!
「!!」
「な・・・?」
「いったった・・・」
「着地失敗何て初歩的なミスしないでよ~・・・!」
「久々に来たもんだから・・・」