ピンクグレープフルーツ



「袋!!ちょうだい!」



「……」



來衣のほうを見るが無言の山口。




「貸してよっ!!」


と、教卓の中に手をいれ、袋をとろうとする。




「変態!あそこ触るなよ!」



「は??変態じゃないし。ってか、触ってないし。」



そしたら、ダンボールをまわして当ててきた。



「痛っ」







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