ピンクグレープフルーツ




「ねぇ、來衣。これをきっかけに告白しちゃえば?」




帰り道。



みんなに相談をした。




そしたら、愛子がこう言う。




「あー。確かに!早い方がいいよ!」



と、響。





でも、それは來衣も考えていた。



バレンタインまで待っていたら、もっと大変なことが起こるかもしれない。





「もしかしたら、これは告白しろって合図かもよ?」



と、美咲。





どうしよう…


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