センセイと私。
先生サイド

気になる生徒ができた。長岡ねね…。

放課後呼び出してしまった。なに話そう…。放課後まで考えなきゃな。

そんなときはなぜが時間が早くすぎ…。はやくも放課後…。

理科室へ

するともういた。ひとつ嬉しいのはねねがスカートなのに体育座りしてる。

「ねね…。ひとついっていい?」

「うん」

「あの…。その…。そこすわってたらスカートなんだし…。」

俺の角度からじゃ中がみえてる。

「もっと早く言ってよ~」

「だって気づいたのいまだもん。」
俺顔にやけてね?

「変態教師…。」

言われちゃったよ。

「ここすわれよ。」
連れて来たのは理科準備室。この学校は人数がそんなに居ないからここは俺の好きにしていい部屋。

「なにのむ?」

「何がある?」

「えっと珈琲と紅茶とジュース」

「ジュースがいい!」

「了解!あっここでジュース飲んだとか言うなよ?」

「うんいわないよ?」

「じゃぁよろしい!ご褒美に貸してやる!」
それは俺のお気に入りのCD。

「いいの?私これまだ買ってなかったんだ!ありがと佑先生!」

「えっ?もう一回よんで?」

「佑先生…って呼んじゃだめ?」

「いや俺下の名前で呼ばれたこと無くて…。」

「彼女には何ってよばれてるの?」

「今は彼女居ないよ」

「そうなんだぁ…。よかった…。」

小さい声でよかったとかいうなよな?
抱きしめたくなる…。
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