君に恋すること
篤希の横顔にそっと目を瞑った。





…ぇ…。



そっと目を開くと…。




「あつ、き…?」
「今日は特別な?」
「…うん!」






ホントスキっ!!!
大ッスキっ!





篤希から渡されたイヤホン。




篤希が聴く音楽…。
また一つ篤希のこと知れたよ。






あたし…
今篤希と同じ曲聴いてるんだよね…?
なんて幸せな日なんだろ♪




篤希が聴く音楽は
どれも全て優しい音楽ばっかだ。








あたしが知ってる音楽も中にはあった。




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